GERBE & ESPRIT

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養蜂家の驚くべき化粧品
裏磐梯の養蜂家ハニー松本

昨年の初夏に出逢った養蜂家の奥様、松本さん。
蜂蜜のお話しを伺ったときには、その熱さに面食らってしまいました。
そしてわたしの頭の中の蜂蜜」は過去のものとなり、
松本さんの語る言葉がすーっと入ってきたのでした。


その時期、松本さんは蜂蜜化粧品を開発していて、
出来上がったらモニターさせてもらう約束をしました。


昨年11月約束通り商品は送られてきて、
使用したところその使い心地の良さは、
「化粧品」ではなく、別な何かのよう、
何と言おうか、それは地中から湧き出たミネラルで出来たクレイ(泥)
のような、そしてそれはスーッと肌に浸透し皮膚の細胞の喜ぶ声が聞こえてきたような・・そんな使い心地。
兎に角、なんだろうこれは?の世界でした。


二ヶ月近く使用してみて、いままで使っていたどのそれとは違う、
不思議なこれをぜったい仕入れようと思ったものでした。

先日、仕入れのために会津を訪れ、
松本さんに再会。
彼女の相変わらずの思いの熱さに圧倒されながらも
いろいろ取材をして、またしても驚きの事実を知ったのでした。


「ハネムーン物語り」と題してお話ししましょう。
昔、ヨーロッパでは結婚が決まったら、
花嫁は新郎のために蜂蜜を酵母で発酵させた「ミード」という
蜂蜜酒を造りました。
これは二人の間に産まれてくる赤ちゃんのためです。
滋養をつけ「元気な赤ちゃんのもと」を造るに役に立つのでしょうね。
これが「ハニームーン」→「ハネムーン」の言葉の語源だそうです。


そして話しはこれからです。
この蜂蜜酒「ミード」を松本さんは酒蔵に依頼し造ってもらっていますが、
発酵が済み搾ったさい残るいわゆる「酒粕」、
これがあの化粧品の「クリーム」そのものでした。


他に添加してあるのは、保存料が入っていないので、白金の粒子を入れていたり、肌の保護と再生に効果のあるプロポリスを入れていること(高級な健康食品です、しかも松本さんのは熟成して吸収しやすくしている!)くらいで、粕そのものです。

これは余計なことをしていない自然の恵み、「宝物」のような商品ですね。


セレクトショップ&スペース ジェルブ定禅寺にもうじき入荷です。

私が六感で選んだ品々の物語りを今後もお楽しみに!


古代から中世のヨーロッパにおいて、新婚直後の新婦は住居から外出せずに1ヶ月間、蜂蜜酒を作り、新郎に飲ませて子作りに励んだ。これは蜂蜜に強壮作用があるとされたことと、ハチの多産にあやかるためではないかとされる。またお祝いの宴会も一ヶ月間行われたとも云われている。ここから「蜂蜜の一ヶ月」=「蜜月」(ハニームーン)という言葉が生まれた。また「第一子の誕生は男の子」という祈りも込められており、かなりの確率で生まれると信じられている面もある。


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